サウンド・イン"S"
TBSテレビ、BS-TBSのテレビ番組
From Wikipedia, the free encyclopedia
『サウンド・イン“S”』(サウンド・イン・エス、Sound Inn S)は、BS-TBSで毎月第3土曜日に放送されている音楽番組である。かつては、1974年4月から1981年3月までTBS系列局で放送されていた。この前番組が放送終了してから34年後の2015年4月18日から「Seiko presents Sound Inn "S"」として新たに放送されており、2021年1月16日より「Seiko presents Sound Inn S」(読みは同じ)に番組タイトル名の表記を一部変更し、現在の番組タイトル名となる。番組は、SEIKO(服部時計店、後のセイコーグループ)の一社提供である。
| サウンド・イン・エス Sound Inn S | |
|---|---|
| ジャンル | 音楽番組 |
| 監修 | 前田憲男 |
| 出演者 | 当該節参照 |
| 製作 | |
| 製作 | BS-TBS・TBS |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | TBS → BS-TBS |
| 映像形式 | カラー放送・SD(TBS放送時代)、 ハイビジョン放送(BS-TBS放送時代) |
| 音声形式 | モノラル放送(1978年11月19日まで) → ステレオ放送(1978年11月26日から[1]) |
| 放送国・地域 | |
| 公式サイト | |
| 1974年4月から1975年3月 1975年10月から最終回 | |
| プロデューサー | 渡辺正文 |
| 放送期間 | 1974年4月7日 - 1975年3月30日 1975年10月5日 - 1981年3月29日 |
| 放送時間 | 日曜 23:00 - 23:30 |
| 放送分 | 30分 |
| 1975年4月から1975年9月 | |
| プロデューサー | 同上 |
| 放送期間 | 1975年4月6日 - 1975年9月28日 |
| 放送時間 | 日曜 22:30 - 23:00 |
| 放送分 | 30分 |
| サウンド・イン"S" 音楽のじかん | |
| プロデューサー | 服部英司 |
| 出演者 | 石丸幹二、オードリー、中越典子ほか |
| 放送期間 | 2014年9月28日 |
| 放送時間 | 日曜 14:00 - 14:54 |
| 放送枠 | スパニチ!! |
| 放送分 | 54分 |
| 回数 | 1 |
| Seiko presents Sound Inn "S" (2015年4月から2019年3月) | |
| プロデューサー | 服部英司、清水雅哉、清宮嘉浩 |
| 出演者 | 恒松祐里(ナレーション) |
| 放送期間 | 2015年4月18日 - 2019年3月18日 |
| 放送時間 | 第3土曜 23:00 - 23:30 |
| 放送枠 | 未来へつなぐ。 土曜スタジアム |
| 放送分 | 30分 |
| Seiko presents Sound Inn "S" (2019年4月から2020年12月) ↓ Seiko presents Sound Inn S (2021年1月から2025年3月) | |
| 放送期間 | 2019年4月20日 - 2025年3月15日 |
| 放送時間 | 第3土曜 18:30 - 19:00 |
| 放送分 | 30分 |
| Seiko presents Sound Inn S (2025年4月から) | |
| 放送期間 | 2025年4月20日 - |
| 放送時間 | 第3日曜 18:00 - 18:30 |
| 放送分 | 30分 |
特記事項: SEIKO(服部時計店、後のセイコーグループ)の一社提供。 | |
概要
フジテレビの『ミュージックフェア』に対抗した大人の音楽番組として、初代司会に佐良直美、しばたはつみ、由美かおるの3人を起用して放送を開始。レギュラー出演者・音楽監修に世良譲を起用したこともあり、ミュージックフェアよりも、ややジャズ、アメリカン・ポップスの選曲が多かった。その後、いしだあゆみを挟み、1977年より伊東ゆかりに司会は交替。レギュラーもその間、初期の由美かおるからタイム・ファイブ、松崎しげると実力派の歌手に次々交替(しばたはつみは最終回まで出演)。ベテラン歌手や演歌歌手だけでなく、アイドル歌手も多数出演した。また、「東京音楽祭」でゴールデンカナリー賞などの各賞を受賞した国内外のアーティストが多く出演した。
初代司会者の3人の衣装はすべて自前のもので、1回放送分内に3着ほどを着用しており、費用は約20万円であった。また、番組のバックダンサーとなる「ホリデー・ガールズ」の衣装はTBS美術部によるもので、同じく1回分で5着ほど着用しており、回によっては1着30万円のものもあった[2]。
各回の最後はレギュラー陣が曲を歌い、その合間に、次回ゲストの紹介を行うのが基本的なフォーマットだった。その際、バーを模したスタジオセットに、すでに次回ゲストが座って曲を聴いていて、カメラ目線で会釈する構図となっていた。
当初はモノラル放送だったが、1978年11月26日放送分以降はステレオ放送化された。TBSの音楽番組では初のステレオ番組である。[1]
その後、スポンサーのSEIKOが撤退したことを受け、1981年、日立製作所が単独提供を引き受ける形で、同じメンバーでの続編、『Holiday』に衣替えした。
2014年9月28日、33年半ぶりに単発特別番組『サウンド・イン・S 音楽の時間』として復活した。その後、2015年4月18日からBS-TBSにて、毎月第3土曜日の23:00 - 23:30(『未来へつなぐ。 土曜スタジアム』枠の前半部扱い)にレギュラー放送が復活し、2019年4月20日から2025年3月15日までは、毎月第3土曜日の18:30 - 19:00に放送されていた。その後、放送枠の見直しにより、2025年4月からはかつて地上波でのレギュラー放送がされていた日曜日18:00 - 18:30へ移動して放送されている(ただし、原則第3日曜のみの放送である)。
放送日時
- 第3日曜 18:00 - 18:30(2025年4月20日 - )
なお、2025年9月はBS-TBSでの放送枠の都合により本来の第3日曜ではなく第4日曜(9月28日)に放送。
かつての放送日時
出演者
歴代司会者
- 司会者
- 初代:佐良直美(1974年4月 - 1975年9月)
- 2代目:いしだあゆみ(1975年10月 - 1977年9月)
- 3代目:伊東ゆかり(1977年10月 - 1981年3月)
- ロイ・ジェームス(時期不詳)
- サブ司会格
- しばたはつみ(1974年4月 - 1981年3月)
- 由美かおる(1974年4月 - 1975年9月)
- 松崎しげる(1977年10月 - 1981年3月)
レギュラー
スタッフ
- 監修:前田憲男
- 特別協賛:東京音楽祭
- プロデューサー:渡辺正文
- ナレーション:恒松祐里
- 音楽監修:前田憲男
- 構成:伊藤正宏、小泉泰成
- TP︰中川清志
- SW:間島啓輔(以前はカメラ)
- SW/カメラ:中里子
- カメラ︰佐藤光一、井上真希
- VE︰下斗米孝仁、木野内洋、浦里麻也
- 音声:見上純一、佐野正和
- PA:笠木駿、花田淳史
- 照明:宮崎佳苗、小山田悠斗
- プロンプター:重永光信、田中晶子、島田有紀、伊藤明日香、小沼誠、浦克彰
- 音響効果:小山竜一
- EED:角田雪恵
- MA:佐藤龍志、泉野翔洋、下條亨介
- 美術プロデューサー:宇野宏美
- 美術ディレクター:杉山智之(以前は美術制作)
- デザイン:山口智広
- 装置:上田怜、岡田健助
- 電飾:住義仁、井上雄平
- アクリル装飾:渡邊卓也
- メイク:アーツ
- 楽器:矢野幹夫、高井啓光、野村太陽
- ミュージシャン・コーディネート:フェイス・ミュージック
- ピアノ協力:YAMAHA
- 制作協力:クラリシオン、BMC、TBS ACT
- TK:飛田亜也
- 宣伝:大沼知央(BS-TBS)
- 演出補:和田もも子、大屋琴美、深井亜華、塘中彩美、川崎舞咲
- FD:植木修一、伊藤大基、橘信吾(植木→一時離脱→復帰)
- ディレクター:米澤孝祐、土屋佳弘
- ライブ演出:早川康弘、塩田綾子、柏原遥(塩田→以前は演出補)
- 演出:斉藤崇
- プロデューサー:石塚郁洋(BS-TBS)、清宮嘉浩、柴田猛司(柴田→以前はライブ演出)
- 演出・プロデュース:服部英司(TBSテレビ)
- 製作著作:BS-TBS、TBS
歴代のスタッフ
放送局
かつてのネット局
- 東京放送(現:TBSテレビ)
- 北海道放送
- 青森テレビ
- 東北放送
- 福島テレビ(1974年10月から1975年6月まで放送):金曜 23:05 - 23:35[4]
- 信越放送
- 静岡放送
- 中部日本放送(現:CBCテレビ)
- 朝日放送(1975年3月まで) → 毎日放送(1975年4月以降)
- 山陽放送(現:RSK山陽放送)
- 中国放送
- RKB毎日放送
- 熊本放送
一部時差ネット局あり。なお、当時の少民放地域のTBS系列単独加盟局は、未ネットの局もあった。
TBSチャンネルでの再放送
CS放送のTBSチャンネル(現・TBSチャンネル1)では、開始時期は不明ながら2007年9月6日まで再放送され、同日5:00のリピート放送をもって終了した。
レギュラー放送終了後には追悼特別番組としてたびたび放送されており、終了から約4年10ヶ月ぶりとなる2012年6月26日(初回放送)には同年5月に死去した尾崎紀世彦の出演した回を、2013年1月3日(初回放送)には前年10月に死去した桑名正博の出演した回をそれぞれ放送した。
西城秀樹没後、CSTBS2チャンネルにて西城秀樹出演回の#223、#263を2018年12月23日を皮切りに、2019年、2020年と複数回ずつ放送されている。